累積点数がどれくらいになったら免停・取り消し?

交通違反を行った場合、点数制度に基づいて違反点数が加算されていき、一定の点数に達した場合に免許の停止や取り消しの行政処分が課されます。免許取消や免許停止の基準となる点数は、過去3年以内に運転者が受けた行政処分の回数(行政処分歴)によって異なります。

 
免許停止の基準となる累積点数は、行政処分歴が無い者は6点、処分歴が1回の者は4点、処分歴が2回以上の者は2点となっています。免許停止では処分時に停止になる日数も定められますが、何日間になるかは累積点数によって決まります。例えば、行政処分歴が無い者の場合、累積点数が6~8点であれば30日間、9~11点であれば60日間、12~14点であれば90日間の免許停止となっていますが、行政処分歴が1回の者は、累積点数が4点もしくは5点であれば60日間、6点もしくは7点であれば90日間、8点もしくは9点であれば120日間の免許停止となります。

 
一方、免許取消の基準となる累積点数は、行政処分歴が無い者は15点、処分歴が1回の者は10点、処分歴が2回の者は5点、処分歴が3回以上の者は4点となっています。免許取消の場合は欠格期間が定められ、通常の違反行為による免許取消の場合は、処分が課されてから少なくとも1年は免許の再取得はできません。また、特定違反行為と呼ばれる重大な違反の場合は、行政処分歴の回数に応じて、少なくとも3~6年は免許の再取得ができなくなります。

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